AIM練習方法 紹介⑥ Aim Lab トレーニング紹介編
どうもzelleです。
というわけで今回からAim Labの
トレーニング内容の紹介とどういった部分が鍛えられるかの考察になります。
まず、結論から
フリック練習は「トラッキング」「スピード」「コントロール」を
満遍なく鍛えられる!
というわけで解説。
今回はまずフリックのトレーニングメニューを紹介したいと思います。
フリックには13種類のトレーニングメニューがあります。
全てがフリックの練習につながるかどうかは分かりませんが、
基本的にはフリック(振り向き)に特化した練習で構成されています。
他の項目の練習とは異なり、トレーニングの内容がバラエティに富んでいる
ところが特徴です。
各トレーニングを紹介していきます。
スパイダー(くも)
「くも」と書いてますが「スパイダー」です。
こういうところは日本語変換されると、逆に迷惑というか何というか……。
トレーニングの内容は、
中央のターゲットを撃つ ⇒ 周囲に現れるターゲットを撃つ
⇒ 中央のターゲットを撃つ……
というものです。
ターゲットの大きさはランダムです。
以下に速く、正確にターゲットを打ち抜くかが問われます。
武器のデフォルトはハンドガンです。
鍛えられると思います。
ライントレース
「ライントレース」= 線をなぞるです。
トレーニングの内容は、
スパイダーと似ていますが、ターゲットまでラインが引かれ
それを正しくなぞるというものです。
ターゲットの大きさは固定です。
このトレーニングではスピードも大事ですが、
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、特に「コントロール」が鍛えられると思います。
私、これ苦手なんですよねぇ……。
スティックを綺麗に倒すの難しくないですか……。
マイクロショット
トレーニングの内容は、
最初のスパイダーの範囲が狭い版です。
ターゲットの大きさはランダムです。
スパイダーショット同様、如何に速く、正確にターゲットを
打ち抜くかが問われます。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、スパイダーショット同様
鍛えられると思います。
私は、ADSの練習用として、ADSのみで練習しています。
リフレックスショット
トレーニングの内容は、
スパイダーの中央に現れるターゲットが無い版です。
ターゲットの大きさはランダムです。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、「スピード」「コントロール」「反応速度」の中でも
反応速度が鍛えられると思います。
初めてやるとスピードについていけなかったりするかもしれませんが、
練習を重ねていけば対応できるようになると思います。
モーションショット
トレーニングの内容は、
中央のターゲットを撃つ ⇒ 周囲に現れる移動するターゲットを撃つ
⇒ 中央のターゲットを撃つ……
というものです。
スパイダーのターゲットが動く版ですね。
ターゲットの大きさはランダムです。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、「スピード」「コントロール」「反応速度」の他に
トラッキングも鍛えられると思います。
マルチショット
トレーニングの内容は、
画面上に拡縮しながら現れる複数のターゲットを
撃ち続けるというものです。
ターゲットは出現してから少しずつ大きくなり、
一定の大きさになるとまた小さくなって消えます。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、「スピード」「コントロール」「反応速度」の他に
どこから狙うかという判断速度も鍛えられると思います。
グリッドショット
トレーニングの内容は、
画面上にランダムで現れるターゲットを撃ち続けます。
ただし、ターゲットはグリッド(線は見えません)上の
どこかにランダムに出現します。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、特に「スピード」と「反応速度」が
鍛えられると思います。
マルチライントレース
トレーニングの内容は、
ライントレースのマルチ版です。
ライントレースは中央から八方向にでしたが、
マルチは複数のターゲットが最初から出現しており、
順番通りになぞっていくものになります。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、「コントロール」が特に鍛えられると思います。
これもライントレース同様苦手なトレーニングです。
でも練習し続けると変に癖のついたスティックの倒し方が
徐々に改善されてきてると実感できます。
タイミングショット
トレーニングの内容は、
画面の左右から出現場所と反対の方向に移動するターゲットを
上下の移動のみで射撃するというものです。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、特に動体視力が鍛えられると思います。
最近追加されたトレーニングなんですが、
びっくりするぐらい当たらなくて泣きそうになってます。
以下に動体視力が衰えてるか思い知らされました……。
マイクロフレックス
トレーニングの内容は、
リフレックスショットの範囲が狭い版です。
武器のデフォルトはハンドガンです。
鍛えられると思います。
このモードではADSの練習用としてADSオンリーで練習しています。
狙撃兵
「狙撃兵」と書いてますがいわゆる「スナイピング」です。
トレーニングの内容は、
スパイダーの狙撃版です。
武器のデフォルトはアサルトライフルです。
効果としては、スナイプの力が鍛えられると思いますが、
1x Opticに設定していると、スコープを除いても1xなので、
この練習を行う時は2xにして練習しています。
倍率は練習したい倍率を選ぶといいと思います。
シックスショット
トレーニングの内容は、
グリッドショットの最初からターゲットが極小版です。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、「スピード」「コントロール」が鍛えられると思います。
ターゲットが極小なので、ADSを使って練習しています。
腰撃ちで高スコアを叩き出せたら
かなり上手くなったと自負してもいいと思います。
スパイダーショット180°
トレーニングの内容は、
スパイダーショットの1セットを正面と真後ろで
繰り返すものです。
武器のデフォルトはハンドガンです。
効果としては、「スピード」「コントロール」「反応速度」の他に
が鍛えられると思います。
180度の振り向きを頻繁に行うので、
パッドでローセンシ設定だと、なかなか高スコアをだすのが難しいんですよねぇ。
Apexにはスティックを最大まで倒した時に加速がかけられる設定があるんですが、
Aim Labにはないので、追加してほしいなぁと思う今日この頃です。
というわけで13種類の紹介いかがだったでしょうか。
以上をもって結論に至るわけですが、
トレーニングによっては、「トラッキング」「スピード」「コントロール」
だけでなく、思考速度や反射神経も鍛えられるので、
色々やることで自分に足りないものが見えてくると思います。
次回はトラッキングの項目について触れたいと思います。
以上。