zelleは語りたい

ゲームクリエイターとして18年。今更だけどブログ始めました。

AIM練習方法 紹介①

どうもzelleです。

やっとここまで辿りつきました。

 

まず結論から。

 

AIM練習は射撃訓練場でも出来るけど、

効率的にやるのであればAim Labを使うべし!

 

というわけでやっと紹介できます。

 

大前提として断っておきますが、

これをやれば自分の望むAIM力が即座に手に入るわけではないこと、

結局のところ自分にあった練習方法を探す必要があること、

上記2点を踏まえていただければと思います。

 

では、解説に入ります。

とその前に、さも一般的なAIM力の練習方法に見えるかもしれませんが、

基本的にApexをプレイするうえでとしておきます。

一般的な練習方法にもなり得るとは思いますが、

FPSはタイトル毎に勝手が違ってきますので、そこを踏まえていただければと。

※前置き長くてすみません。

 

Aim Labを紹介するにあたり、Apexの射撃訓練場では

AIM力の練習ができないのか? について語っておきます。

 

結論から言うとできます。

 

できるんです。できるんですが……

効率が悪いです。

 

理由は単純で、AIM力を上げるための場として用意されていないからです。

 

 Apexがリリースされた当初、射撃訓練場がなかったり

実装されはしたものの、あくまでチュートリアルの延長だったりと、

きちんとAIM力アップのカリキュラムがたてられるようなモードではありません。

勝手な憶測ですが、ApexをプレイするユーザーはFPS慣れてるでしょ? 

だから必要ないよね? 必要なら各自でやれば? 的な感じで

開発会社のRespawn Entertainment社もプロデュース会社のElectornic Arts社も実装は考えていないのではないかと思います。

 

他のタイトルではBOT撃ちが練習できるモードがあったりするんですが、

Apexにはないんですよね……。正直欲しいんですけど……。

 

では射撃訓練場では何もできないのか? という話しになるんですが

そんなことはありません。

個人的には以下の項目は可能だと思っています。

 

 【コントロール力(精度)の底上げ】

  ・武器の癖に慣れることができる

  ・自分にあった感度調整ができる

  ・対人戦の模擬訓練(フレンドが必要)ができる

 

あたりかと思います。

前回のブログで語った、反応速度や判断速度は

フレンドがいれば、対人戦で鍛えることができると思いますが、

練習メニューは自分で考えなければいけませんし、

自分の好きな時に練習できるかというと難しいと思います。

あと決定的なところとしては、自分が上手くなったのかが

分からないというところです。

 

どんな練習をすればいいのか分からない初心者さんはここで手詰まりですし、

練習できても、上手くなったのかそうでないのか

結果が見えないことには、その練習が正しいのか間違っているのかも

わかりませんよね?

 

なので、Apexの射撃訓練場は練習すべき場所ではなく、

ウォーミングアップする場であると私は結論にいたりました。

 

では練習するにはどうすればいいか、色々探してみたんですが

パッドで練習できるソフト(PS4)って正直ないんですよね。

あるならだれか教えてください…。

 

無さすぎて正直自分で作ってやろうかと思ったぐらいです。

企画として弱いのでどこもスポンサーになってくれなさそうなので諦めてますが……

 

で、辿りついたのがAim Labです。

他にもKovaakやApex Aim Trainerなどがあるのですが、

パッドが使えるか使えないかというとKovaakもApex Aim Trainerもいまいち

不明でかつ有料なんですね。(いうほど高くないですが)

 

その他にも色々、比較した結果

Aim Labはパッドも使えるし、無料だし、評価もきちんとしてくれるし

ということでこのタイトルを選ぶこととなりました。

 

注意点としては、どのタイトルもPC版(Steam)なので

動作するPCが必要なことと、PS4、PCで使える共通のデバイスが必要

というところですね。

※デバイスは別々でもありですが、効率を考えるとおすすめはしません

 

そんなわけでやっとAim Labの紹介です。

長くなりすぎるのもあれなので、今回はメリットとデメリットの

紹介だけしておこうかと思います。

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【メリット】
 ・パッドが使える!
 ・「反応速度」「判断速度」「コントロール」全て訓練できる!
 ・結果が見える!
 ・これだけできてお値段無料!

 

【デメリット】
 ・Apexの環境と完全に合わせてプレイできない
 ・練習までの手間(設定)が少々面倒くさい
 ・日本語訳もあるが基本英語なので英語がある程度分かる必要がある
 ・PCとデバイスがないとそもそもプレイできない

 

こまごまとしたところはまだまだありますが、こんな感じです。

 

設定やら具体的な練習方法については次回に回したいと思いますが、

もし導入できる環境であればおすすめします。

 

というわけで結論にいたるわけですが、

今回はこの辺で。